プジョー、フラッグシップステーションワゴン「新型508 SW」を発売

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2列目シート頭上のゆとりUP、ラゲッジルームスペースは先代モデルと比べて＋182Lの530L
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車両本体価格
主要諸元・主要装備

プジョー・シトロエン・ジャポンは6月27日、プジョーのフラッグシップモデル「508」に、ステーションワゴン「新型508 SW」を追加し発売した。セダン「508」の内外装デザイン、パワートレーン、運転支援システムの先進装備などを共通し、4ドアファストバックスタイルの508のスタイリングテイストはそのままに、リヤオーバーハングを40mm延長（全長4790mm）し、ステーションワゴンならではの伸びやかな美しいスタイルとユーティリティを実現している。

2列目シート頭上のゆとりUP、ラゲッジルームスペースは先代モデルと比べて＋182Lの530L

ユーティリティは、ステーションワゴン化で2列目シートのヘッドクリアランスは約40mm拡大し、ラゲッジシルは508に対して30mm低く、24mm幅広で、使い勝手が向上。ラゲッジルームスペースは、530L（先代508 SWと比べて＋182L、508と比べて＋43L）、リヤシートを倒した場合は1780L（508と比べて＋243L）となっている。

ステーションワゴン専用装備として、ラゲッジフックレール、セパレーションネット（ドッグネットは「GT ライン」「GT ブルーHDi」グレードに標準装備）、ステンレスシルプロテクター、トノカバー、ルーフレールを備え、リヤシートのワンタッチフラット機能、ハンズフリー電動テールゲート（「GT ライン」「GT ブルーHDi」グレードに標準装備）は508と共通の仕様となっている。