車のニュース
更新日:2019.03.05 / 掲載日:2019.03.05
ボルボ、V60のクロスオーバーモデル「クロスカントリー」の予約注文を受付
ボルボ・カー・ジャパンは、新型V60をベースとするクロスオーバーモデルの「V60 クロスカントリー」の予約注文受付を3月1日から開始した。発売は2019年4月を予定。価格は、549万~649万円。
V60をベースに悪路走破性を強化
新型V60は、2018年9月にモデルチェンジしたミッドサイズステーションワゴンで、洗練されたデザインと充実したユーティリティを実現したボルボの主力ワゴン。
V60 クロスカントリーは、V60をベースに最低地上高を65mmアップの210mmとしたことに加え、クロスカントリー専用サスペンションを採用することで悪路走破性を強化している。また、新型V60シリーズとしてガソリンモデル初のAWD車となり、エクステリアは、クロスカントリー専用デザインが採用されている。
グレード構成は、従来の「モメンタム」に相当する「クロスカントリー」と、上級仕様の「サマム」に相当する「クロスカントリー プロ」の2種類が設定される。
先進安全・運転支援システム「インテリセーフ」を標準装備
先進安全・運転支援システムは、新世代ボルボのラインナップと同様に、新たに「対向車対応機能」が追加された「歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・被害軽減ブレーキシステム」、「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」、「パイロットアシスト(車線維持支援機能)」、「BLIS(ブラインドスポットインフォメーションシステム)」など16種類以上の機能からなる「インテリセーフ」を標準装備している。