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更新日:2019.01.28 / 掲載日:2019.01.28
シトロエン、ファッションブランドとコラボレートした限定車「C3 JCC+」を発売
シトロエン C3 JCC+
プジョー・シトロエン・ジャポンは1月28日、個性的な内外装をもつコンパクトカー「C3」に、フランスのファッションブランド「ジャン・シャルル・ド・カステルバジャック」とコラボレーションした限定車「C3 JCC+」を発表し、発売を開始した。価格は258万円。
ブランドシグネチャーカラーで彩られたデザイン
欧州Bセグメントに分類されるC3は、日本国内で上質な走りに加えて個性的な内外装が評価され、シトロエンブランドとして国内で記録的な販売台数となっている人気モデル。このC3をベースに、フランスを代表する個性派ファッションデザイナー、ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックがカスタマイズを手がけたのがC3 JCC+だ。
ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックとのコラボレーションは2018年に発表された「E-メアリ」のコンセプトカーでも行われ、C3 JCC+はその流れを受けて誕生している。
エクステリア・インテリア
ブラックのボディカラーをベースに、ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックのアイコニックなカラーである、情熱のレッド、希望のブルー、輝きのイエローを随所に取り入れている。エクステリアには、サイドボディで目を引くエアバンプとフロントフォグランプベゼルにブルー、シェブロンモチーフのデコレーションを施したルーフにはレッド、サイドミラーシェルにはイエローがあしらわれている。インテリアには、ダッシュボードパネルのベゼル部分にブルーを配し、ステアリングホイールのスポークとシフトレバー基部の外枠をイエローが彩る。またJCC+ステッカーがCピラー・リアゲート・バニティミラーに入り、限定100台のシリアルナンバー入りスペシャルプレートがシフトレバー基部に配されている。
JCC+特別デザインのレッドカラールーフ。
インスツルメントパネルのベゼル部分に青、ステアリングホイールとシフトレバー基部に黄色が配されている。
リアゲートにはJCC+のブランドロゴが配される。
バニティミラーにもJCC+ロゴが入る。