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更新日:2018.12.17 / 掲載日:2018.11.22
ポルシェ、「パナメーラGTS」「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」の受注を開始

「パナメーラGTS」「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」の受注を開始
ポルシェ ジャパンは11月21日、パナメーラシリーズのハイパフォーマンスモデル「パナメーラGTS」「パナメーラGTSスポーツツーリスモ」の受注を開始した。パナメーラGTSは、4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。先代のGTSモデルと比較して、最高出力が15kW(20PS)アップとなる338kW(460PS)を発生。最大トルクが100Nmアップとなる620Nmを発生する。トランスミッションは、8速PDKが組み合わされる。駆動方式は4WDとなる。スポーツクロノパッケージを組み合わせることで、0-100km/h加速は両モデルともに4.1秒を実現。最高速度は、パナメーラGTSが292km/h、パナメーラGTSスポーツツーリスモが289km/hとなる。

インテリアは、多くの部分でアルカンターラとアルミニウムを採用

トランスミッションは、8速PDKが組み合わされる
インテリアは、多くの部分でアルカンターラとアルミニウムを採用。標準装備のパドルシフトを備えたヒーテッドマルチファンクションステアリングホイールもアルカンターラ仕上げとなる。オプションとなる「GTSインテリアパッケージ」は、タコメーターやステッチで好みの色を選べるほか、室内のGTSロゴもカーマインレッドとクレヨンから選択できる。
Panamera GTS Models

足まわりは、3チャンバーテクノロジーを備えるアダプティブエアサスペンションを採用
足まわりは、3チャンバーテクノロジーを備えるアダプティブエアサスペンションを採用。スポーツシャシーは、通常モデルより車高が10mmダウン。ポルシェアクティブサスペンションマネージメントは、スポーティなチューニングを施している。エクステリアは、フロントエンドとリアボトムのトリムなどにブラックコントラスト仕上げを施したほか、ホイールは20インチのパナメーラデザインホイールを標準装備する。
メーカー希望小売価格は、パナメーラGTSが1897万円(税込)、パナメーラGTSスポーツツーリスモが1935万円(税込)