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更新日:2018.12.03 / 掲載日:2018.11.01
BMW、「MINI」の限定モデル「ICE BLUE EDITION」ほかを発売

過去に人気があったボディカラー「アイス・ブルー」を復刻させた限定モデル
ビー・エム・ダブリューは、「MINI」の限定モデル「ICE BLUE EDITION」(アイス・ブルー・エディション)「ICE BLUE BLACK EDITION」(アイス・ブルー・ブラック・エディション)の先行予約を10月31日より日本で開始した。限定台数は、MINI ICE BLUE EDITIONが120台、MINI ICE BLUE BLACK EDITIONが380台。納車開始は12月以降の予定。
今回の限定モデルは、過去に人気があったボディカラー「アイス・ブルー」を復刻させたのが特徴だ。ボディカラーのアイス・ブルーは、1960年代のファッションで大流行したノスタルジックなイメージのカラー。「MINI クーパー」に採用することで、MINIらしい伝統的なレトロ感と先進性が融合した「レトロ・モダン」と呼べるデザインに仕上げている。
MINI ICE BLUE BLACK EDITION

MINIらしい伝統的なレトロ感と先進性が融合した「レトロ・モダン」と呼べるデザイン
ICE BLUE EDITIONは、「MINI クーパー」の 3ドアモデルをベースに、落ち着いたホワイトルーフとミラーキャップを採用。3Dプリントテクノロジーを用いたオリジナルデザインの専用のサイド・スカットルや、インテリア・サーフェスを装備する。そのほか、「15インチアロイ・ホイール ヘリ・スポーク シルバー」、「LEDヘッドライト/LEDデイライト・リング」、「LEDリア・コンビ・ランプ」(ユニオン・ジャック・デザイン)、「ホワイト・ターン・シグナル・ライト」、「カメラ&パーキング・アシスト・パッケージ」、「PEPPERパッケージ」を装備する。
MINI ICE BLUE BLACK EDITIONは「MINI クーパー S」の5ドアモデルをベースに、スポーティさを表現するブラックルーフ、ミラーキャップ、ボンネット・ストライプを採用。トランスミッションは、6速MTを搭載。MINI 5ドアモデルでは日本初となるそうだ。MINIのルーツであるスポーティさとレトロ感をうまく調和させたモデルとなっている。そのほかの装備は、「17インチ アロイ・ホイール コスモス・スポーク ブラック」、「オリジナルデザイン サイド・スカットル/インテリア・サーフェス」、「LEDヘッドライト/LEDデイライト・リング」、「LEDリア・コンビ・ランプ」(ユニオン・ジャック・デザイン)、「ホワイト・ターン・シグナル・ライト」、「カメラ&パーキング・アシスト・パッケージ」、「PEPPERパッケージ」となる。
メーカー希望小売価格は、ICE BLUE EDITION が367万円(税込)、MINI ICE BLUE BLACK EDITIONが410万円(税込)