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更新日:2018.11.01 / 掲載日:2018.10.01
クライスラー、「ジープ ラングラー」の新型モデルを10月25日に発表
今回で4代目が登場する「ジープ ラングラー」
FCAジャパンは、クライスラーの「ジープ ラングラー」の新型モデルを10月25日に日本で発表する。ラングラーの新型モデルは、今回で4代目が登場。JLのコードネームが割り振られているという。エクステリアは、ひと目でラングラーと分かるアイデンティティを継承しながらも、最新のデザインテイストを取り入れている。快適性も改善が施され、長年にわたり培ってきた伝統のオフロード性能を進化させたモデルだ。
「Sport」、「Unlimited Sport」、「Unlimited Sahara Launch Edition」の3グレードを用意
グレードは、「Sport」、「Unlimited Sport」、「Unlimited Sahara Launch Edition」の3グレードを用意。軽量で高効率となる3.6リッター ペンタスターV型6気筒DOHCエンジンを搭載する「Sport」は、優れたオフロード性能を持つ2ドアモデル。受注生産となる。「Unlimited Sport」は、新開発の2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。最大トルク400Nmを発生し、同時に低燃費も実現する4ドアモデル。
「Unlimited Sahara Launch Edition」は、オフロード性能はそのままに、レザーシートやLEDライト、プレミアムスピーカー、ブラインドスポットモニター、リアクロスパスディテクションなど各種安全装備を採用。導入限定車となる。
ラングラーは、初代モデルが1987年に登場。現行モデルの3代目は、2006年の北米国際オートショーで発表され、2007年には日本に導入されている。今回のフルモデルチェンジは11年ぶりとなり、新型ラングラーには早くから注目が集まっているようだ。