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更新日:2018.10.10 / 掲載日:2018.09.25
アルピーヌ、「A110」のカタログモデル「ピュア」「リネージ」の先行予約を開始
新型モデル「A110」のカタログモデル「リネージ」(手前)「ピュア」(後方)
アルピーヌ・ジャポンは、ミッドシップスポーツの新型モデル「A110」のカタログモデル「ピュア」、「リネージ」の先行予約を開始した。なお、受付期間は9月25日~10月24日となり、オフィシャルWebサイトでの受付となる。アルピーヌは、1955年に創設されたフランスのスポーツカーメーカー。1995年以降は活動を停止していたが、2016年に復活を果たし、2017年には新型A110を発表して注目を集めていた。なお、新型A110は、日本では11月下旬に発売を予定している。
「アルピーヌ A110 リネージ」のインテリア
新型A110は、アルミ製ボディや重量を削ったパーツを採用することで軽量化を実施。ミッドシップ・エンジンレイアウトのコンパクトなボディと前後ダブルウィッシュボーンサスペンションによる正確なハンドリングや走行安定性を実現する。かつてのA110の精神である「運転する歓び」を現代に復活させた。
A110 リネージは、往年の名車A110を彷彿とさせる「18インチアロイホイール」を装着。高さ調節とリクライニング機能を備える「Sabelt製ブラウンレザースポーツシート」、「FOCAL製軽量サブウーファー」などを採用。スポーティさだけでなく、日常での使用や長距離ドライブの快適性にも配慮している。ボディカラーは、「グリトネール M」、「ブルー アルピーヌ M」、を用意。ハンドル位置は、右ハンドル仕様のほか、「グリトネール M」のボディカラーには左ハンドル仕様が用意される。
ALPINE A110 PURE
「アルピーヌ A110 ピュア」のエクステリア
「アルピーヌ A110 ピュア」のインテリア
A110 ピュアは、軽量化が図られた「Sabelt製軽量モノコックバケットシート」、「FUCHS製18インチ鍛造アロイホイール」などを装着。ボディカラーは、「ブラン グラシエ」、「ブラン イリゼ M」、「ブルー アルピーヌ M」を用意。ハンドル位置は、右ハンドル仕様のほか、「ブルー アルピーヌ M」のボディカラーには左ハンドル仕様も用意される。
ボディサイズは全長4205mm、全幅1800mm、全高1250mm。ホイールベースは2420mm。新開発の1.8リッター直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力185kW(252PS)、最大トルク 320Nmを発生する。トランスミッションは7速DCTが組み合わされる。
メーカー希望小売価格は、790万円~841万円(税込)