車のニュース
更新日:2018.10.24 / 掲載日:2018.09.10
フィアット、「500シリーズ」の一部仕様を変更して発売

一部仕様を変更した「フィアット 500シリーズ」
FCAジャパンは、コンパクトカー「フィアット 500シリーズ」の一部仕様を変更し、9月15日より日本で発売する。今回の仕様変更は、フィアット500シリーズに標準で搭載されているインフォテインメントシステム「Uconnect」(ユーコネクト)が最新モデルに変更されたことが挙げられる。
ユーコネクトは、アップルカープレイ、アンドロイドオートのいずれにも対応する最新型にバージョンアップ。スマートフォン内のアプリケーションやコンテンツをユーコネクト・ディスプレイ内で確認や操作ができる。例えば、地図アプリを利用して簡易的なナビゲーションを利用したり、音楽アプリを利用したり、ハンズフリー通話ができたりなど、スマートフォンの機能を車内で活用することができる。

インフォテインメントシステム「Uconnect」(ユーコネクト)が最新モデルに変更された
また、スクリーンサイズも5インチから7インチへ大型化し、視認性や操作性を向上させている。今回、インフォテインメント機能を充実させながらも、車両価格はベースモデルの「500 1.2ポップ」で199万8000円となり、200万円を切る価格を実現している。
フィアット 500 各モデルのメーカー希望小売価格は、以下の通り。
●500 1.2ポップ・・・199万8000円(税込)
●500C 1.2ポップ・・・260万円(税込)
●500ツインエア・ポップ・・・235万円(税込)
●500ツインエア・ラウンジ・・・267万円(税込)
●500Cツインエア・ラウンジ・・・287万円(税込)