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更新日:2018.11.12 / 掲載日:2018.08.30
VW、2.0リッターディーゼルターボ搭載の「ティグアン TDI 4MOTION」を発売

2.0リッターディーゼルターボエンジンを搭載する「ティグアン TDI 4MOTION」
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは8月29日、2.0リッターディーゼルターボエンジンを搭載する「ティグアン TDI 4MOTION」を発売した。同時に、限定モデル「ティグアン TDI 4MOTION R-Line Black Style」も発売した。限定台数は450台。
ティグアン TDI 4MOTIONに搭載される2.0リッター直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン「TDI」は、最高出力110kW(150PS)、最大トルク340Nmを発生。鋭い加速力と環境性能を両立させ、優れたランニングコストを実現する。排ガス後処理システムとして酸化触媒、SCR(選択触媒還元)、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)などを採用することで日本のポスト新長期排ガス規制に適合している。トランスミッションに7速DSGを採用。JC08モード燃費は17.2km/lを達成する。
インテリアは、センターコンソールに直観的に操作できる新しい「アクティブコントロールスイッチ」を装備。4つの走行モードを備えており、「オンロードモード」、「スノーモード」、「オフロードモード」、「オフロードカスタムモード」が選択できる。オンロードモード内には、「エコ」、「コンフォート」、「ノーマル」、「スポーツ」、「カスタム」の5種類のドライビングプロファイルを設定する。
メーカー希望小売価格は、408万6000円~524万円(税込)
Tiguan TDI 4MOTION R-Line Black Style

鋭い加速力と環境性能を両立させ、優れたランニングコストを実現する
限定モデルのティグアン TDI 4MOTION R-Line Black Styleは、最上級グレード「R-Line」をベースに、エクステリアのクロームパーツやアルミホイールをブラックペイントに変更し、上級装備を搭載する。

センターコンソールに直観的に操作できる新しい「アクティブコントロールスイッチ」を装備
ブラックにペイントされた専用エクステリア(フロントグリル中央、フロントバンパー、ドアミラーハウジング、ウインドフレーム、サイドストリップ、リアスポイラー、リアストラップ)、ブラックルーフレールのほか、専用19インチアルミホイール(ブラック塗装)を装着。インテリアは、R-Lineロゴをあしらった専用レザーシートを標準装備とし、アダプティブシャシーコントロール「DCC」も標準で搭載する。
限定モデルのメーカー希望小売価格は、554万円(税込)