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更新日:2018.11.06 / 掲載日:2018.08.28
メルセデス・マイバッハ、「Sクラス」の一部仕様を変更

一部仕様の変更を受けた最高級セダンのメルセデスマイバッハ「Sクラス」
メルセデス・ベンツ日本は、最高級セダンのメルセデス・マイバッハ「Sクラス」の一部仕様を変更して、8月27日より日本で発売した。
今回の仕様変更は、新しいフロントグリルを採用して、フロントフェースの印象をリニューアルしたことが挙げられる。縦方向に走るルーバーが特徴となるフロントグリルのデザインは、ピンストライプのスーツからインスピレーションを受けた。2002年に発表されたマイバッハのイメージを共有しており、威厳や風格がより強調された。また、足回りは、鏡面仕上げとなる20インチ鍛造アルミホイールをオプション装備として設定する。

最高級セダンとして究極のエクスクルーシブ性を追求するモデル
メルセデス・マイバッハのSクラスは、最高級セダンとして究極のエクスクルーシブ性を追求するモデル。メルセデス・ベンツでは最高級と言われる快適な後席を持ち、リクライニングの深さや足元の広さなど、飛行機のビジネスクラスと同等のゆとりが確保できる。

飛行機のビジネスクラスと同等のゆとりが確保できる
ボディカラーは、全19色から選択が可能となった。かつてマイバッハモデルに採用されていたツートーンカラーが9種類追加され、多彩なユーザーの好みに対応する。6リッターV12ツインターボエンジンを搭載する「S650」では、「designoブラウンマグノリアウッドフローイングライン」と「designoピアノラッカーウッドフローイングライン」をオプション設定。インテリアウッドトリムに流れるようなラインを施し、高級感を高めている。
メーカー希望小売価格は、「S560」「S560 4MATIC」が2308万円(税込)、「S650」は2821万円(税込)