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更新日:2018.10.24 / 掲載日:2018.07.13
フィアット、熱帯のサンゴをイメージした限定モデル「500 Tropicale」を発売

フィアットのコンパクトカー「500」の限定モデル「Tropicale(トロピカーレ)」
FCAジャパンは、フィアットのコンパクトカー「500」の限定モデル「Tropicale」(トロピカーレ)を7月14日より日本で発売する。限定台数は150台。今回の限定モデルであるTropicaleは、熱帯のサンゴをイメージした鮮やかなボディカラーが特徴だ。イタリア語で「熱帯」を意味する「Tropicale」が車名の由来となる。

コーラルレッドとアイボリーの色彩を調和させたインテリア
インテリアは、ボディカラーと同じコーラルレッドとアイボリーの色彩を調和させて、清々しく明るい内装に仕上げている。南国の夏を彷彿させ、今の季節にピッタリなモデルである。

清々しく明るいインテリアに仕上げている
ベースモデルは、快適アイテムが満載の「1.2 Lounge」を採用。バイキセノンヘッドライト、ガラスルーフ、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーのほか、強い日差しから乗員を保護するリアプライバシーガラスも標準装備にしている。足回りは、14スポークVデザイン15インチアルミホイールを装着。専用シートカラー、リアプライバシーガラスも特別装備としている。

足回りは、14スポークVデザイン15インチアルミホイールを装着
エンジンは、1.24リッター直列4気筒 SOHC 8バルブ(可変バルブタイミング付)を採用。最高出力は51kW(69ps)、最大トルクは102Nmを発生する。燃費は、JC08モードで19.4km/lを記録する。トランスミッションは、ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)を採用。ハンドル位置は、右ハンドルのみ。
メーカー希望小売価格は、235万円(税込)