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更新日:2018.08.27 / 掲載日:2018.06.05
フィアット、「500」の限定車「500S Manuale」(マヌアーレ)を発売

「フィアット 500」の限定車「500S Manuale」(マヌアーレ)
FCAジャパンは、「フィアット 500」の限定車「500S Manuale」(マヌアーレ)を6月9日より日本で発売する。限定台数は100台。今回の限定車は、直列2気筒TwinAirエンジンに、マニュアルトランスミッションという限定車ならではの組み合わせを実現したモデル。エンジンは、高出力で低燃費なほか、独特のエンジンフィールが特徴だ。“マヌアーレ”は、「自ら操る」を意味するイタリア語で、マニュアル車の人気が高いイタリア流の車の楽しみ方を提案するという。

直列2気筒TwinAirエンジンと、マニュアルトランスミッションを採用
インテリアは、ボディカラーに対応してアクセントカラーとした500S専用のファブリックシートやインストルメントパネル、レザースポーツステアリングホイールなどを採用。ドライバーを高揚させる、イタリアらしいインテリアに仕上げている。ハンドル位置は右ハンドルのみとなる。

“マヌアーレ”は、「自ら操る」を意味するイタリア語
ボディカラーは、マットな仕上げが新鮮な「アルペングリーン」と、爽やかな「イタリアブルー」の2色を設定。足回りは、スポーティな走りを実現する「ダークグレー」のアルミホイールを採用する。なお、限定台数100台のボディカラー別の内訳は、「アルペングリーン」は60台、「イタリアブルー」は40台となる。
メーカー希望小売価格は、239万円(税込)