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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2018.05.01
スバル、6月1日に「レヴォーグ」をマイナーチェンジ

SUBARUの60周年を記念した特別仕様車「1.6GT EyeSight Smart Edition」
スバルは、6月1日にステーションワゴン「レヴォーグ」をマイナーチェンジすることを発表した。今回、事前に発表されたマイナーチェンジの内容は、先進安全装備「アイサイト」のさらなる改善だ。例えば、自転車の追い越し時などにおいて、安全性を高めているという。これは、アイサイトの認識対象が車両と同一方向に進行する歩行者や自転車のときに、減速制御の作動タイミングを早期化することで実現している。

マイナーチェンジで「アイサイト」がさらに進化
また、アクセル踏み込みの誤動作を抑制する機能も強化。低速走行時において、前方に障害物があるのにアクセルを踏み込んだとき、従来のようにエンジン出力を抑えるだけでなく、プリクラッシュブレーキを作動させる機能が追加。衝突回避能力を高めている。「STI Sport」は、メッキドアハンドルを装備。インテリアに、ピアノブラック調ステアリングベゼルを採用する。

アルミパッド付スポーツペダルなどを採用
今回のマイナーチェンジに合わせて、SUBARUの60周年を記念した特別仕様車「1.6GT EyeSight Smart Edition」を追加する。特別仕様車は、「後側方警戒支援システム」、「スマートリヤビューミラー」、「フロント&サイドビューモニター」などをセットにした「アイサイトセーフティプラス」を標準装備とするほか、ブラックベゼル付のLEDヘッドランプ、ダークメッキ+ブラック塗装のフロントグリル、ブラックカラードドアミラー、アルミパッド付スポーツペダルなどを採用。
レヴォーグのメーカー希望小売価格は、286万2,000円~405万円(税込)
1.6GT EyeSight Smart Editionが、294万8,400円(税込)