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更新日:2018.10.19 / 掲載日:2018.04.19
レクサス、北京モーターショーで新型「ES」を発表

北京モーターショーでワールドプレミアされる「ES」の新型モデル
トヨタの高級車ブランド・レクサスは4月18日、北京モーターショー(4月25日に開幕)で、「ES」の新型モデルをワールドプレミアすると発表した。
ESは、フラッグシップセダン「LS」の下に位置するアッパーミドルセダン。当初からグローバルモデルで、1989年日本にESの2代目モデルがLSと一緒に登場した。ESという車名だとなじみがないが、日本では「トヨタ ウィンダム」の車名で販売されており、ウィンダムという車名を聞けば、CMなどで記憶に残っている方も多いと思われる。

北京モーターショーでワールドプレミアされるのは、7代目のモデル
その後ウィンダムは、日本では長く続かず4代目で販売が終了したが、海外では販売が継続されており、2018年の時点で6代目が登場している。今回、北京モーターショーでワールドプレミアされるのは、7代目のモデルだ。進化したレクサスの基幹モデルとして登場するだろう。
現時点では、新型ESの具体的な情報は未発表。エクステリア写真が少し公開されたにすぎない。それによると、切れ長のヘッドライトが特徴的で、フロントフェースがシャープな印象に仕上げられているのが伺える。
レクサスによれば、7代目はESの原点である上質な快適性を磨き、デザインや走りも大幅に向上しているという。新型ESの詳細は、現地時間4月25日に明らかになる。