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更新日:2018.10.04 / 掲載日:2018.03.08

英ベントレー、高性能SUV「ベンテイガ」のハイブリッドモデルを2018年後半に導入

ベンティガ

高性能SUV「ベンテイガ」のハイブリッドモデル

英ベントレー モーターズは3月5日(現地時間)、高性能SUV「ベンテイガ」のハイブリッドモデルを2018年後半に導入すると発表した。今回発表したのは、プラグインハイブリッドモデル。3.0リッターV型6気筒ターボエンジンと高効率の電動モーターが組み合わされる。NEDCサイクルでのモーターの航続距離は31マイル(約50km)以上。充電時間は家庭用電源で7.5時間。産業用接続を設置している場合は2.5時間となる。

ベンテイガ

電動走行のモードは、「EV Drive」、「Hybrid Mode」、「Hold Mode」の3種類を用意

インテリアは、手作業で組み立てられており、職人がこだわって選び抜いた木材やレザーなどを採用。ベントレーを象徴する“ウィングデザイン”を取り入れたダッシュボードや、6つのマッサージシステムとシートヒーター、ベンチレーションシステムが搭載された22Wayフロントシートなど“最高級のインテリア”に仕上げている。

ベンティガ

アダプティブクルーズコントロール(ACC)などの運転支援技術も搭載

インフォテインメント画面は、バッテリーから供給されるエネルギーやエンジンからの電力供給の有無、またはバッテリーへの回生充電状況など、エネルギーフローを表示。衛星からのナビゲーション情報を利用してモーターとエンジンの最適な使用量を計算し、ナビゲーションに目的地を入力すると、最も効率的なバッテリー充電の使用方法を常に計算しながら、行程の各部分で自動的に最適な電動走行モードを実行。全体の効率を最大限に高めている。アダプティブクルーズコントロール(ACC)などの運転支援技術や、パークアシスト、持ち運び可能な10.2インチのBentley Entertainment Tabletなどの最新技術も搭載する。

ベンティガ

NEDCサイクルでのモーターの航続距離は31マイル(約50km)以上

エクステリアは、フロントドアとテールゲートの下部にカッパー色の「Hybrid」バッヂを装着。ホイールセンターとBentleyバッヂにも同色の仕上げが施されている。電動走行のモードは、「EV Drive」、「Hybrid Mode」、「Hold Mode」の3種類を用意。バッテリーの残量によって使い分けることができるほか、「Sport」、「Bentley」、「Comfort」、「Custom」など、他モデルと共通の4輪駆動の走行モードも設定されている。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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