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更新日:2020.10.12 / 掲載日:2018.01.18
BMW、特別仕様車「MINI Southwark(ミニ・サザーク)」を発売

「チリ・レッド/ホワイト・ルーフ」を採用した「MINI サザーク」
ビー・エム・ダブリューは、特別仕様車「MINI Southwark」(ミニ・サザーク)を1月17日より発売した。MINI サザークは、MINI クーパーの3ドアと5ドアがベースモデル。テーマとなっているのは”スパイス”で、スパイスが揃うロンドンのフードマーケットが位置する“Southwark Street”(サザーク・ストリート)からモデル名が名付けられた。

「ホワイト/ブラック・ルーフ」を採用した「MINI サザーク」
MINIのボディカラーを表現する名称として、伝統的に採用されてきたさまざまなスパイスにちなんで、情熱的な刺激「Hot Style」(ホット・スタイル)、スマートでさわやかな刺激「Fresh Style」(フレッシュ・スタイル)、キレのあるシャープな刺激「Sharp Style」(シャープ・スタイル)の3つを設定。それぞれ「チリ・レッド/ホワイト・ルーフ」、「ホワイト/ブラック・ルーフ」、「ブラック/ホワイト・ルーフ」のボディカラーとルーフカラーを組み合わせて、MINIの個性的なライフスタイルをアピールする。

「ブラック/ホワイト・ルーフ」を採用した「MINI サザーク」
また、特別装備として日本のMINIで初めてとなる「レザレット・シート」を採用。繊細な加工により仕上げられたシートで落ち着いた室内空間を演出し、上質な乗り心地を実現している。そのほか「LEDヘッドライト」、「LEDフロント・フォグ・ランプ」、「ナビゲーション・パッケージ」、「シート・ヒーター」(フロント/左右)、「コンフォート・アクセス」、「ストレージ・コンパートメント・パッケージ」などを採用する。なお、ハンドル位置は、全車右ハンドル仕様となる。
メーカー希望小売価格は、329万円~367万円(税込)