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更新日:2018.11.07 / 掲載日:2017.08.17

アストンマーティン、「ヴァンキッシュ ザガート スピードスター」他を米国で生産

ヴァンキッシュ

米カリフォルニア州で生産される「ヴァンキッシュ ザガート スピードスター」

英アストンマーティンは8月15日(現地時間)、「ヴァンキッシュ ザガート スピードスター」「ヴァンキッシュ ザガート シューティングブレーク」を米カリフォルニア州カーメルで生産することを発表した。生産が発表された2モデルは、「ヴァンキッシュ ザガート クーペ」、「ヴァンキッシュ ザガート ヴォランテ」に続く、ヴァンキッシュ ザガートの第3、第4のモデルとなる。

ヴァンキッシュ

「ヴァンキッシュ ザガート スピードスター」は“ルーフレス・デザイン”が特徴のオープントップモデル

今回発表された2モデルのうち、ヴァンキッシュ ザガート スピードスターは、完全な“ルーフレス・デザイン”が特徴のオープントップモデル。シートの後方にはザガートの特徴であるダブル・バブル・ルーフに着想を得た流線形のカウルを採用。「オープントップの超高性能スポーツカーならではのエキサイトメント」を表現している。

icon Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Break

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最高出力600psのV12エンジンを搭載する

ヴァンキッシュ ザガート シューティングブレークは、「アストンマーティン・ヴァンキッシュS」をベースとした高性能モデル。最高出力600psのV12エンジンを搭載する。デザインを手掛けるのは、車名にも採用されているザガート。モデルごとに異なるチューニングを施したサスペンションのアダプティブ・ダンピング機能も特徴だ。

ヴァンキッシュ

モデルごとに異なるチューニングを施したサスペンションのアダプティブ・ダンピング機能を採用

シューティングブレークは、長いルーフラインが特徴の2シーターモデル。電動式のテールゲートを持つ荷室にはカスタムメイドのラゲッジセットを採用。ダブル・バブルのデザインが用いられたルーフには、コックピットに光を導くガラスインレイが装着されている。

ヴァンキッシュ

ヴァンキッシュ ザガートは、「アストンマーティン・ヴァンキッシュS」をベースとした高性能モデル

生産台数は、シューティングブレークがクーペやヴォランテと同じ99台。2018年の生産開始を予定する。一方のスピードスターは28台であるが、こちらについてはすでに全車売約済みで、2018年内の納車が予定されている。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

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