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更新日:2018.11.11 / 掲載日:2017.02.02
メルセデス・ベンツ、Cクラスの装備を一部変更

一部装備変更が行われたベンツ「Cクラス」
メルセデス・ベンツは2月1日、Cクラスにオプション設定追加など一部変更して発売した。今回の一部改良にあわせて、Cクラスのセダンとステーションワゴンに、全天候型フルタイム4WDシステム「4MATIC」を採用した「C 200 4MATIC アバンギャルド」を追加。また、Cクラスクーペに、エントリーモデルとして「C 180 クーペ」を追加した。一部改良では、標準装備のレーダーセーフティパッケージをオプション設定化、メーカー希望小売価格を改定。C 180 ステーションワゴンにはレーダーセーフティパッケージを新たにオプション設定。先進装備を搭載し安全面での強化を図った。
また、「C 180」「C 180 アバンギャルド」「C 200 アバンギャルド」「C 220 d アバンギャルド」「C 200 4MATIC アバンギャルド」を「メルセデス レーダーセーフティ無料キャンペーン」の対象モデルとして追加した。
C180 Coupe

新たにエントリーモデル追加が行われた
そのほか、「C 180 アバンギャルド」「C 200 アバンギャルド」「C 220 d アバンギャルド」「C 250 スポーツ」Cクラスセダンにオプション設定の「プレミアムパッケージ」および「エクスクルーシブ パッケージ(メルセデスAMG C 43 4MATICのみ)」に、運転に必要な情報が前方の道路状況から目を離さずに確認できる「ヘッドアップディスプレイ」を追加する。
あわせて、1.6リットルモデルのトランスミッションをセダン・ステーションワゴン同様、従来の7速から9G-トロニックに変更。上位モデルのC180クーペスポーツは、シートヒーター、メモリーシート、オートマティックベルトフィーダーを新たに標準装備。装備とオプションの充実を行った。
メーカー希望小売価格は、436万円(税込)~1423万円(税込)