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更新日:2020.04.16 / 掲載日:2017.01.24
スバル、新型「XV」をジュネーブショーで発表

クロスオーバーSUV「XV」の次期モデル
スバルは、クロスオーバーSUV「XV」の次期モデルを3月7日にスイスで開幕するジュネーブショーで発表する。発表前の現時点では、公開されている新型XVの情報は限られているが、公開されたサイドのシルエット画像から推測すると、エクステリアデザインは従来モデルからコンセプトをキープしていると判断できる。
XVは、インプレッサスポーツをベースにしており、車高アップのほか、専用のフェンダーアーチやルーフレール、ホイールなどを装着。アクティブなスタイルを演出している。次期モデルは、新型インプレッサがベースになり、ボディのデザインには抑揚があり、XV専用パーツとうまくマッチしているようだ。走りについては、新型インプレッサの基本性能は受け継がれることが予想できる。現行モデルで懸念として挙げられていたは、ハイブリッドモデルの燃費。JC08モードで20.4km/lというハイブリッドとしてはパッとしない数値だが、次期モデルでは改善されるのかどうか注目される。
なおジュネーブモーターショーで披露されるのは欧州仕様。日本仕様もほぼ同時に公開されるという。新型XVの特設サイトがオープンされており、情報の発信が行われる。日本仕様は3月8日に公開され、3月9日には先行予約を開始するという。