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更新日:2018.10.23 / 掲載日:2016.09.22
レクサス、プレミアムセダン「GS」の一部仕様を変更

一部仕様を変更したレクサス「GS F」
レクサスは9月21日、2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジン搭載の「GS200t」を追加するなど、「GS」の一部仕様を変更した。今回の仕様変更では、「GS200t」が新たに追加されたほか、「Fモデル」の4ドアスポーツセダン「GS F」に、NAVI・AI-AVSを標準装備としている。FM放送でAMラジオの番組が聴ける「ワイドFM」に対応したほか、ボディカラーに新色の「ダークグレーマイカ」を追加し、全11色をラインナップする。
LEXUS GS F

新色「ダークグレーマイカ」を採用した「GS F」
「GS F」には、“Fモデル”用に開発したNAVI・AI-AVSを標準装備。NAVI・AI-AVSは、あらかじめ設定しておくと、足まわりや電動パワーステアリング、VSCのチューニングを実施する。また、ドライブモードセレクトに「CUSTOMIZEモード」を新たに設定して、CUSTOMIZEモード選択時には、パワートレーン、シャシー、エアコンの各制御の組み合わせをドライバーの好みで選択できる。ボディカラーは新色の「ダークグレーマイカ」を含む全8色を用意する。
LEXUS GS 200t

2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジン搭載の「GS200t」
新たに追加された「GS200t」は、最高出力180kW(245PS)、最大トルク350Nmを発生する2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載するのが特徴。トランスミッションは、「Mポジション」選択時には最短0.2秒で変速する8速AT「8-Speed SPDS」が組み合わされる。また、トルセンLSDは、GS200tとGS350の“F SPORT”2WD車にオプションとして設定される。
メーカー希望小売価格は、577万円(税込)~1111万円(税込)