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更新日:2018.10.06 / 掲載日:2016.08.09
トヨタ、「プリウス」に特別仕様車「S“Safety Plus”」を追加
「プリウス」の特別仕様車「S“Safety Plus”」
トヨタ自動車は8月8日、「プリウス」の特別仕様車「S“Safety Plus”」を発売した。今回の特別仕様車は、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を装備するのが特徴。「Toyota Safety Sense P」は、通常は上級グレードのA系に標準装備となり、標準グレードのS系では8万6400円高のオプションとなるもの。最新の安全装備をお得な価格設定にして、消費者の購買意欲を高めているようだ。
「歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」などを装備
Toyota Safety Sense Pは、フロントノーズのミリ波レーダーとフロントウィンドウの単眼カメラが組み合わされるシステム。「歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」、「全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール」、「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御付)」、「オートマチックハイビーム」など、4つの先進安全装備を備えている。
4つの先進安全装備を備えているのが特徴
「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」なども装備
そのほかにも安全装備が充実しており、「インテリジェントクリアランスソナー」、「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」、「カラーヘッドアップディスプレイ」、「LEDフロントフォグランプ」などが採用される。また、バックカメラとステアリングスイッチをセットにした「ナビレディセット」も特別装備としている。
メーカー希望小売価格は、269万3520円(税込)~288万7920円(税込)