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更新日:2018.10.26 / 掲載日:2016.07.12
トヨタ、「カローラ」の生誕50年を記念した特別仕様車を発売
初代「カローラ」と「カローラ アクシオ HYBRID G“50 Limited」
トヨタは、「カローラ」の生誕50年を記念して「カローラ アクシオ」に特別限定車「HYBRID G“50 Limited」を設定して、9月1日より発売する。限定台数は500台となる。HYBRID G“50 Limitedは、カローラ アクシオの「HYBRID G」をベースモデルにして、1966年に誕生した初代カローラの特徴である赤のシートと花冠エンブレムを復刻したのが特徴だ。
COROLLA AXiO HYBRID G“50 Limited
HYBRID G“50 Limitedは、初代カローラの特徴である赤のシートと花冠エンブレムを復刻した
初代カローラは、クルマのあらゆる面で80点以上を実現すべきであるという「80点主義+α」のコンセプトで開発された。「+α」の部分としては、走りのイメージを体現させる「赤色」の内装を組み合わせて「スポーティさ」を表現。「花の冠」は、車名の由来とモチーフにしたエンブレムとして採用。
モダンでスポーティな室内空間を作り上げている
今回採用される「赤」のスポーツシートは、同社で保管されてきた初代カローラのカラーサンプルをもとに、往年の「赤」を最新の技術で忠実に再現しているという。シートをはじめとする内装に採用するほか、ブラックの内装色と組み合わせて配色することで、モダンでスポーティな室内空間を作り上げている。また、花冠エンブレムは、シートの背もたれやリア車名のエンブレム下に配置している。
花冠エンブレムは、シートの背もたれやリア車名のエンブレム下に配置している
そのほか、フロントロアグリルにドットパターンを採用するほか、Bi-Beam LEDヘッドランプ、タイヤサイズ185/55 R16&のアルミホイールなど、スポーティなスタイリングに仕上げている。ボディカラーは、「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「ブラックマイカ」の2色を用意する。
なお、特別限定車は、8月5日~7日の3日間、千葉・幕張メッセで開催されるイベント「オートモビルカウンシル 2016」に、初代「カローラ」とともに出展される予定。
メーカー希望小売価格は240万円(税込)