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更新日:2018.08.28 / 掲載日:2016.05.10
BMW、「1シリーズ」に次世代クリーンディーゼル搭載モデルを追加

新世代4気筒クリーン・ディーゼルエンジンを搭載した「118d」
ビー・エム・ダブリューは、コンパクトモデル「1シリーズ」に、新世代4気筒クリーン・ディーゼルエンジンを搭載した「118d」を追加して、5月21日より日本で発売する。今回追加された118dは、最高出力110kW(150ps)、最大トルク320Nmを発生する2.0リッター直列4気筒 ターボディーゼルエンジンを搭載。トランスミッションは、8速ATが組み合わされる。
燃費性能の向上が図られており、最新のコモンレール・ダイレクトインジェクションシステム、可変ジオメトリー・ターボチャージャー、アイドリングストップ(エンジン・オート・スタート/ストップ)機能などを採用。燃料消費率は、JC08モードで22.2km/lを記録した。 日本のポスト新長期規制に適合するとともに、エコカー減税対象車の認定を受けており、自動車取得税・重量税が免税となるほか、翌年度の自動車税は75%減税となる。
メーカー希望小売価格は、365万(税込)~385万円(税込)