メルセデス・ベンツ、｢C63カブリオレ｣をNYで発表

カブリオレでは、クーペと同じくトレッドが拡大されており、コーナリング性能が高められている。C63カブリオレのタイヤは、フロントが255/40R18、リアは285/35R18。C63 S カブリオレは前255/35R19、後285/30R19を採用。ワイド化されたフェンダー内に収まるようになる。今回の新型モデルでは、高性能化するとともに、快適性の向上が図られている。
速度に応じて排気音が変化するエキゾーストシステムや、モード切り替えによりパワートレインやサスペンションの特性を変化させられる機能を搭載する。オープン走行時に、首まわりに温風で暖める“エアスカーフ”や、風の巻き込みを低減する“エアキャップ”など、季節を問わずオープンエアドライブを快適にする装備も採用する。

C63 カブリオレ、及び、C63 S カブリオレは、2016年8月以降、順次発売予定となっている。