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更新日:2018.11.05 / 掲載日:2016.03.16
独アウディ、新型「A4オールロードクワトロ」を本国で発売

フルモデルチェンジした「A4オールロードクワトロ」
独アウディは3月14日、「A4オールロードクワトロ」をフルモデルチェンジし、本国ドイツで発売した。新型モデルのエクステリアデザインは、2015年に全面改良した「A4アバント」をベースしている。地上高を34mm拡大したほか、ブラック仕上げのオーバーフェンダーやアンダーガード、シルバーカラーのリアディフューザーなどを採用。アウトドアの雰囲気を高めている。

今回のフルモデルチェンジで、2代目が登場

3リッターディーゼルエンジン「3.0TDI」を搭載
今回ヨーロッパで発売されたモデルは、3リッターディーゼルエンジン「3.0TDI」を搭載。スペックは、最高出力が218hpの仕様と272hp仕様の2モデルが設定される。また2016年夏には、2リッターガソリンエンジンを搭載する「2.0TFSI」と、ディーゼルエンジンの「2.0TDI」が追加される予定となる。駆動方式は、全モデルがAWDを採用する。

シルバーカラーのリアディフューザーなどを採用
A4オールロードクワトロは、2009年に初代モデルが登場。今回のフルモデルチェンジで、2代目が登場。新型モデルのドイツでの車両価格は、「2.0TDI」の4万4750ユーロ(約563万円)からの設定となる。