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更新日:2020.04.08 / 掲載日:2016.03.10
アウディ、プレミアムSUV「Q7」をフルモデルチェンジ

フルモデルチェンジとなるプレミアムSUV「Q7」
アウディジャパンは、プレミアムSUV「Q7」をフルモデルチェンジし、3月16日から日本で発売する。今回のフルモデルチェンジは、同モデルが2006年に登場して以来、初めてのフルモデルチェンジとなる。新型Q7は、300kgの軽量化に成功したのが特徴。アルミとスチールの異素材を組み合わせたアルミ複合ボディや、各コンポーネントの見直し、ボディのダウンサイジングによって実現している。

フルデジタルメーター「Audiバーチャルコクピット」を採用した
装備は、フルデジタルメーター「Audiバーチャルコクピット」を採用したほか、大型タッチパッドを備えた最新世代のアウディMMI、各社スマートフォンとの接続を可能にした「Audi connect」、自動ブレーキを含む「Audiプレセンス シティ」などを装備する。

新型Q7は、300kgの軽量化に成功したのが特徴
ボディサイズは、全長5070mm、全幅1970mm、全高1735mm。ラインナップは、3リッターV6スーパーチャージャーの「3.0TFSI クワトロ」と、2リッター直4ターボ「2.0TFSI クワトロ」の2モデルを用意。3.0TFSは、燃費が11.7km/lと、旧エンジン搭載車の燃費である8.6km/lから大きく改善している。また、新グレードの2.0TFSIの燃費は、12.6km/lを記録する。
メーカー希望小売価格は、3.0TFSI クワトロが929万円(税込)、2.0TFSI クワトロは804万円(税込)