車のニュース
更新日:2018.11.12 / 掲載日:2016.01.20
メルセデス・ベンツ、新型「Eクラス」ほかを本国で受注開始

本国でリニューアルされた新型「Eクラス」
独メルセデス・ベンツは1月18日、新型「Eクラス」、及び、マイナーチェンジした「SLC」と「SL」の受注を、本国ドイツで開始した。納車は4月以降、順次開始される。新型Eクラスは、エクステリアデザインをリニューアルしたほか、数々の先進装備を採用。トランスミッションは、9速オートマチック「9Gトロニック」を採用したラインナップは、2リッター直4ガソリンターボの「E200」、2リッター直4ディーゼルターボの「E220 d」、3リッターV6ディーゼルターボの「E350 d」という顔ぶれ。本国での車両価格は4万5303.30ユーロ(日本円で約580万円)からになる。
New SLC

本国でマイナーチェンジされた「SLC」
2シーターロードスターのSLCは、フェイスリフトが施されたほか、装備を充実させた。エクステリアは、フロントグリルや、フロントまわりのデザインを変更。衝突回避支援を行う「アクティブ ブレーキ アシスト」が新たに標準装備となった。これまでは、「コリジョン プリベンション アシスト プラス」と呼ばれていたが名称を変更した。そのほか、注意力の低下を警告してくれる「アテンション アシスト」や、上質なナッパレザー巻きのステアリングホイール、LEDリアコンビネーションランプなども標準装備。本国での車両価格は3万4926.50ユーロ(日本円で約450万円)からになる。
New SL

本国でマイナーチェンジされた「SL」
豪華オープン2シーターのSLは、トランスミッションに9Gトロニックを採用したほか、電動開閉式ハードトップの作動範囲が40km/h以下に引き上げられた。アクティブ ボディ コントロールには、コーナリング時に車体を内側に傾け、より快適な運転を実現するカーブチルティング機能を装備。フロントまわりのデザインも変更した。本国での車両価格は12万2897.25ユーロ(日本円で約1585万円)からとなる。