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更新日:2018.10.21 / 掲載日:2015.11.30
【スバル】「アイサイト」がグッドデザイン金賞受賞

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
スバルの安全運転支援システム「アイサイト」が、「2015年度 グッドデザイン賞」で「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞した。クルマの安全運転支援システムがグッドデザイン賞を受賞するのははじめて。
アイサイトは、ステレオカメラのみによる安全運転支援システム。1999年に世界ではじめてステレオカメラのみで運転支援機能を実現した「ADA(Active Driving Assist)」を前身として、2008年に「アイサイト」としてリリースされた。機能のおよびブラッシュアップを重ね、現在リリースされている「アイサイト(ver.3)」では、クルマや歩行者、二輪車を検知して衝突回避・被害軽減を図るほか、全車速追従機能付きACC、車線を認識しながらステアリング操作をサポートする「レーンキープ機能」などを実現。国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構が実施する「予防安全性能アセスメント」では、アイサイトを搭載するすべてのモデルが最高評価を得ている。
審査委員は「アイサイトは、世界に先駆けて実用化された独自開発の運転支援システム。ステレオカメラの画像を解析するLSIを専用設計し、現在はver.3まで進化を遂げた。衝突回避のみでなく、追従走行や車線維持など来るべき自動運転のクルマ社会に必須となる先進的な機能を、いち早く実用化してきた貢献はひじょうに大きい」と評価。
日本デザイン振興会が主催するグッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度として1957年に創設。当該年度に選ばれたグッドデザイン賞受賞対象のなかで総合的に高く評価された「グッドデザイン・ベスト100」から、特に優れたデザインが「グッドデザイン金賞」に選定される。
スバルは、2020年には量産車による高速道路上での自動運転の実現を目指している。