車のニュース
更新日:2018.11.18 / 掲載日:2015.11.26
日産、「セレナ」の「20S」グレードに自動ブレーキを採用

一部仕様の変更を行ったミニバン「セレナ」
日産は11月25日、ミニバン「セレナ」の一部仕様を変更した。「20S」グレードに自動ブレーキ「エマージェンシーブレーキ」を採用するとともに、新グレード「ハイウェイスター Sエディション」を追加。今回の仕様変更は、「20S」グレードにエマージェンシーブレーキを標準装備したことで、セレナは全グレードに自動ブレーキを搭載したことになった。

UVカット率約99%の「スーパーUVカットガラス」などを装備
新グレードの「ハイウェイスター Sエディション」は、「20S」グレードをベースに、スタイリッシュなフォルムの「ハイウェイスター専用エクステリア」を採用。「ワンタッチオートスライドドア(助手席側)」、「プッシュエンジンスターター」、UVカット率約99%の「スーパーUVカットガラス(フロントドア)」を装備した。
メーカー希望小売価格は、「20S」が228万5280円(税込)~256万6080円(税込)、「ハイウェイスター Sエディション」が239万8680円(税込)~267万9480円(税込)
SERENA Rider

カスタムカー「ライダー」シリーズも一部仕様を変更
日産の関連会社・オーテックジャパンは、「セレナ」の一部仕様変更や新グレード追加に合わせて、カスタムカー「ライダー」シリーズに、新グレード「ライダー Sエディション」を追加。福祉車両「ライフケアビークルシリーズ」の一部仕様を変更。
今回発売する新グレード「ライダー Sエディション」は、「20S」をベースにライダー専用のエクステリアとインテリアを採用。自動ブレーキ「エマージェンシーブレーキ」や「LDW(車線逸脱警報)」を標準装備とした。「プッシュエンジンスターター」、「インテリジェントキー」、「助手席側のワンタッチオートスライドドア」なども標準装備。
SERENA Life Care Vehicle

福祉車両の「ライフケアビークル」も一部仕様を変更
福祉車両の「ライフケアビークル」は、「20S」グレードにおいてベース車同様にエマージェンシーブレーキを装着。これにより、ライフケアビークルシリーズの全グレードに自動ブレーキが標準装備。
メーカー希望小売価格は、ライダー Sエディションが273万5640円(税込)~301万6440円(税込)、ライフケアビークルが258万7680円(税込)~340万8000円(税込)