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更新日:2018.11.27 / 掲載日:2015.11.12
日産、「ノート」の一部仕様を変更
ボディカラーなど一部仕様を変更した「ノート」
日産は11月11日、コンパクトカー「ノート」の一部仕様を変更。同時に、特別仕様車「ブランナチュール インテリア」も追加発売する。今回の仕様変更は、ボディカラーを一部見直し、カラーバリエーションを豊富にした。パールメタリック系の新色「キャニオンブロンズ」のほか、「チタニウムカーキ」、「バーニングレッド」、「フランボワーズレッド」の4色を新たに追加した。
NOTE 特別仕様車「Brun nature interior」
ボディカラーに「フランボワーズレッド」など4色を追加した
特別仕様車のブランナチュール インテリアは、インテリアに上質なブラウンとアイボリーの合皮コンビシート、シートセンターやドアトリムにはベージュのジャカード織物を採用。明るい印象の室内空間を演出している。専用センタークラスターフィニッシャーや、本革巻3本スポークステアリング、メッキアウトサイドドアハンドルなどを装備。カジュアルな雰囲気の中にも上品さや上質さを盛り込んでいる。
トランスミッションは、エクストロニックCVTを採用
特別仕様車「ブランナチュール インテリア」のインテリア
ノートは、全モデルでトランスミッションにエクストロニックCVTを採用。
特別仕様車を除くグレード構成は、2WDが「X」「メダリストX」「Xエアロスタイル」「X DIG-S」「メダリスト」「X DIG-S エアロスタイル」というラインナップ。4WDは、「X FOUR」「メダリスト X FOUR」「X FOUR エアロスタイル」となる。
特別仕様車のメーカー希望小売価格は、157万6800円(税込)~179万640円(税込)
オリジナルノートにカスタマイズできる「Personalization」
「パーソナライゼーション」をノートにも設定
なお、「ジューク」でも採用している「パーソナライゼーション」を、ノートにも設定。これは、ボディカラーと異なるカラーのエクステリアパーツを選択して組み合わせるシステム。自分好みのデザインに仕上げることができる。メーカーオプションとして色が選択可能な専用パーツは、黒、赤、白、青の4色のドアミラーと、アウトサイドドアハンドル。ディーラーオプションでも「パーソナライゼーション」として選択できるパーツを設定した。
ノート全体のメーカー希望小売価格は、146万4480万円(税込)~188万1360円(税込)