車のニュース
更新日:2018.10.15 / 掲載日:2015.11.05
トヨタ、「アクア」の一部仕様を変更
アクアの特別仕様車「X-URBAN“Solid”」
トヨタは11月4日、ハイブリッドモデル「アクア」の一部仕様を変更するとともに、特別仕様車「X-URBAN“Solid”」を追加して発売した。
今回の仕様変更は、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセットにした「レーザーレーダー」と、単眼カメラを組み合わせた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を標準装備とした(ただし、「S」、「L」はオプション設定)。先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる先行車発進告知機能も標準装備とした(ただし、「S」、「L」はオプション設定)。
そのほか、「L」以外の運転席・リア席のシートバックに、買い物フックを装備。ボディカラーは、新色の「パープルメタリック」を追加した。
特別装備の内容は、スマートエントリー&スタートシステムなどを採用
特別仕様車はクロスオーバーのイメージをよりアピール
特別仕様車「X-URBAN“Solid”」は、「X-URBAN」をベースに、ブラックのフロントグリル、前後バンパースポイラー、ルーフモール、前後スキッドプレートを特別装備。クロスオーバーのイメージをよりアピール。そのほかの特別装備は、スマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム(イモビライザ-システム)、コンライト(ライト自動点灯・消灯システム/ランプオートカットシステム)をセットにした「スマートエントリーパッケージ」を採用した。
AQUA
ボディカラーは、新色の「パープルメタリック」を追加
今回の一部仕様の変更では、福祉車両の「ウェルキャブ」や、スポーツコンバージョン車シリーズ「G’s」についても、ベースモデルと同様の仕様変更が行われた。
メーカー希望小売価格は、アクアが176万1382円(税込)~210万109円(税込)、特別仕様車X-URBAN“Solid”が215万5091円(税込)