車のニュース
更新日:2025.12.28 / 掲載日:2025.12.28
グーマガ編集部Hのクルマの選び方「一生を添い遂げる気持ちで選びます」

文/ユニット・コンパス 写真/マツダ
高価な買い物なだからこそクルマ選びは悩ましくて、人の意見を聞きたくなったりしますよね。そこで今回は、毎日のようにクルマに接しているクルマのプロはどんな条件でどんなクルマを選ぶのかを聞き込み、自動車メディアの業界人に「クルマ選び3つの条件」と「実際に欲しいクルマ」をチョイスしてもらいました。皆さんのクルマ選びの参考になれば幸いです!
今回も身内からの紹介になりますが、周囲からは自動車関連のデータオタクといわれるグーネットマガジン編集部Hのクルマの選び方を聞きました。
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愛車は新車で購入したユーノス ロードスターひと筋。データキャラ的な素養を生かして、クルマ情報誌グー・シリーズの制作スタッフとして中古車情報の分析で活躍している編集部H。これまで数多くの中古車をチェックしてきた編集部Hはどんなクルマを選ぶ?
グーネットマガジン編集部Hてどんなひと?📝
20代の時、教育業界(学習塾)から自動車メディアへ異業種からの転身。以降、自動車雑誌の編集/ライターとしてキャリアを積む。現在はグー、グーワールド、グーネットマガジンを中心とした各媒体の記事制作を手掛けています。得意ジャンルは自動車ヒストリー、車種解説、中古車市場解説など。そしてスポーツカーが大好き。
🚗愛車遍歴🚗
ユーノスロードスター(1998年式)
条件① 安全装備の充実

ここ最近、自動車事故の悲惨なニュースが続いています。完全な自動運転が実現するのは当分先ではありますが、クルマ側の手厚いサポートがあれば防げる事故も少なくありません。それゆえ、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする安全装備の充実はクルマ選びの最優先事項だと考えています。
条件② ドライビングの楽しさ

クルマ選びというのは、個人的には買い替えを想定していません。ある意味結婚と同じで、買ったクルマとは一生付き合うつもりで選びます。となると、求めるのはエンターテイメント性。ステアリングを握るとワクワクするような体験ができるかどうかがとても大切。
条件③ 燃費や維持費

どんなにそのクルマが気に入っても、維持できなければ元も子もありません。特に一生モノの付き合いをするなら身の丈にあったクルマ選びは必須。燃費の良さはもちろん自動車税など購入後に掛かるランニングコストをしっかり計算して無理がないかを検討することが必要です。
ワタシが選んだのは:マツダ MX-30 Rotary-EV

ワクワクさせてくれるデザイン、そしてロータリーエンジンという夢を積みこんだ唯一無二のSUV。実用性が高く、走りも楽しい。ひととは違う個性を演出できる1台だと思います。
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