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更新日:2018.11.02 / 掲載日:2015.10.19

BMW、コンパクトSUV「X1」の新型モデルを日本で発売

X1

コンパクトSUV「X1」の新型モデル

ビー・エム・ダブリューは、コンパクトSUV「X1」の新型モデルを追加し、10月24日より日本で発売する。今回で2代目の登場となる新型X1は、エンジンに1.5リッター直列3気筒DOHCツインパワーターボエンジンを追加。スペックは最高出力100kW(136ps)、最大トルク220Nmを発生する。これにより、2種類の出力が設定された(192PS/280Nmと231PS/350Nm)2.0リッター直列4気筒DOHC ツインパワーターボエンジンと合わせて、3種類のエンジンラインアップとなった。

X1

着座位置をフロントシートで36mm、リアシートで64mm高くし、アイポイントを高めにした

ボディサイズは、従来モデルより全長を30mm短縮。全高は35mm拡大した。フロントフェースは、LEDヘッドライトを採用。直立する大型のキドニーグリルと組み合わせてスポーティさと力強さをアピールするデザインとした。リアは、リアコンビネーションランプにLEDライトバーを内蔵。ルーフスポイラーからピラーに沿って下側に伸びるブラックのエアロブレードを採用した。

インテリアは、着座位置をフロントシートで36mm、リアシートで64mm高くし、アイポイントを高めにしただけでなく乗降性の向上を図った。60:40分割式のリアシートは130mmの前後スライディング機能を採用。シートバックをすべて倒すと、ラゲッジルームは1550リッターまで拡大する。

X1

3種類の先進安全機能を装備する「ドライビング・アシスト」を全車に標準装備

X1

ボディサイズは、従来モデルより全長を30mm短縮。全高は35mm拡大

最新テクノロジーは、3種類の先進安全機能を装備する「ドライビング・アシスト」を全車に標準装備。例えば、カメラを使った前方監視により、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーンディパーチャーウォーニング」や、前車への衝突の危険性が高まったときに警告する「前車接近警告機能」、自動的にブレーキが作動させて衝突の回避は被害軽減を図る「衝突回避・被害軽減ブレーキ」などで構成される。

そのほか、車速やカーナビのルート案内、オーディオの曲名などの情報を、昇降式スクリーンに投影する「BMWヘッドアップ・ディスプレイ」などをセットにした「アドバンスドセーフティパッケージ」をオプションとして設定した。

ハンドル位置は、全車右ハンドル仕様。メーカー希望小売価格は385万円(税込)~591万円(税込)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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