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更新日:2025.11.06 / 掲載日:2025.11.06
三菱「デリカ」など8万3000台に改善対策 原動機に不具合、エンジン破損に至るおそれも
三菱は11月6日、原動機(燃料圧力センサーコネクター)に不具合があるとして、「デリカ」「エクリプスクロス」の2車種、計83,379台(2019年2月~2024年3月)の改善対策を国土交通省に届け出た。

国交省によると、燃料圧力センサーのコネクターにおいて、エンジンルームへの高圧洗浄などによりコネクター内に水分が浸入することがある。そのため、燃料圧力センサーに異常が生じて燃料噴射量が増加することでエンジン破損に至るおそれがあるという。
これについて、51件の不具合報告が寄せられていた。なお、事故は発生していない。
問い合わせは、三菱 お客様相談センター(TEL 0120-324-860)まで。


三菱 公式HP:
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/
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