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更新日:2025.09.29 / 掲載日:2025.09.29
ダイハツ「コペン」、2026年8月末で現行モデルの生産を終了
ダイハツは9月29日、軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」の現行モデルを2026年8月末で生産終了すると発表した。また、これを受けて、コペンファンへの感謝と、ファンとの絆を未来につなげ続ける決意を込めたスペシャルイベントを、2026年4月以降、全国で開催することを明らかにした。

コペンは、2002年に誰もが気軽に楽しめる本格的オープンスポーツカー、「持つ悦び」と「操る楽しさ」を感じられるクルマとして発売。当時軽初となる電動開閉式ルーフ“アクティブトップ”を採用し、2014年発売の2代目では新骨格構造「D-Frame」を採用して優れた操縦安定性と乗り心地を実現した。
軽オープンスポーツならではの爽快感と安定感のある走り、バリエーション豊かなデザインで、若年層から子離れ世代までの幅広いユーザーの支持を集めていた。

今回のスペシャルイベントについては、ダイハツが主催となり、「コペン」にゆかりのある地域を含め開催地を検討中。現在公開中の特設サイトにて、イベント詳細が決定次第、順次公開される予定だという。
ダイハツは「現行モデルについては、2026年8月をもって生産を終了いたしますが、再びコペンを世の中に送り出せるよう、様々なスタディを続けております。これからも、ダイハツはコペンで培ったモノづくりの精神や技術を受け継ぎ、お客様との絆を未来につなげ続けられるよう努力してまいります」とコメントしている。
ダイハツ コペン 特設サイト:
https://copen.daihatsu.co.jp/life/special/
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