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更新日:2025.08.17 / 掲載日:2025.08.17
『レヴォーグ/レヴォーグレイバック』最新購入情報《ディーラー情報満載!》
気になる新車の正しい攻め方&狙い方を解説
ディーラー情報満載!《2025年夏》注目モデル最新購入情報
ジャンルを代表する定番モデルからデビュー有力の新型モデルまで、この先の動向が気になるクルマに注目! ディーラーで聞いた最新事情をお教えしよう。
●解説:渡辺陽一郎……販売現場の事情に詳しいカーライフ・ジャーナリスト。クルマは高額だという、現実に即したシビアな視点が特徴だ。
※本記事の内容は月刊自家用車9月号制作時点(2025年7月中旬)のものです。
SUBARU レヴォーグ/レヴォーグレイバック

値引きの拡大が顕著。納期も短めの優等生モデル
優れた走行性能を誇るミドルサイズワゴンのレヴォーグには、最低地上高を200mmに高めたSUV仕様のレヴォーグレイバックもラインナップされている。
2025年上半期の登録台数は、レイバックを含めたシリーズ全体で月間平均1300台にとどまった。これは前年上半期の60%以下という水準になる。
そのため納期はかなり短くなってきており、販売店の話でも「おおむね3か月あれば納車可能。長くても4か月です。短期間で納車できる在庫車も存在しています」と教えてくれた。
レヴォーグとレヴォーグレイバックは、売れ筋グレードの価格帯が400万円から500万円と、スバル車の中でもかなり高めのモデルだが、最近は販売面のテコ入れもあって値引き額も拡大傾向だ。

ライタープロフィール
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。
オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。