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更新日:2018.10.12 / 掲載日:2015.07.09
フォード、「リンカーン ナビゲーター」の仕様を大幅に変更
フルサイズSUV「リンカーン ナビゲーター」の仕様を大幅に変更
フォード・ジャパン・リミテッドは7月7日、フルサイズSUV「リンカーン ナビゲーター」の仕様を大幅に変更し、同日より日本で発売した。
今回の仕様変更は、従来の5.4リッターV型8気筒から、3.5リッターV型6気筒直噴ターボ「EcoBoostエンジン」に変更。「可変コントロールダンピング・サスペンション」などを採用したほか、エクステリアやインテリアのデザインをリニューアルしている。
「EcoBoostエンジン」は、最高出力283kW(385ps)、最大トルク624Nmを発生
新たに採用された「EcoBoostエンジン」は、最高出力283kW(385ps)、最大トルク624Nmを発生。1700rpmからピークトルクの90%を発生するという。従来のエンジンから、最高出力で59kW(81ps)、最大トルクで129Nmのパワーアップに成功している。
従来のエンジンから、最高出力で59kW(81ps)、最大トルクで129Nmのパワーアップに成功
「可変コントロールダンピング・サスペンション」を採用
足まわりに採用された「可変コントロールダンピング・サスペンション」は、走行中の車両を1000分の2秒毎にモニターして、サスペンションの設定を最適化する。ハンドリング性能の向上とともに快適性を向上させる。駆動システムの「コントロールトラック4WDシステム」は、滑りやすい急勾配を下るときに効果的なヒルディセントコントロールを追加し、SUVとしての走破性を向上させている。
メーカー希望小売価格は1028万円(税込)