【ルノー】限定40台の特別限定車「キャプチャー カンヌ」を発売【価格】

　ルノーのコンパクトクロスオーバーモデル「キャプチャー」に、特別限定車「キャプチャー カンヌ」が設定され、6月26日に発売された。カンヌ映画祭のオフィシャルカーをイメージしたモデルで、限定台数は40台、価格は289万円。

　ベースモデルは、上級グレードの「キャプチャー インテンス」。映画館をイメージした8V型モニターを備えるSDナビゲーションシステム、音質の高さで知られるサウンドシステムブランド「FOCAL（フォーカル）製」のMusic Liveスピーカー、アイボリー/ブラックのレザー＆レザー調ジップシート表皮、カンヌ映画祭公式エンブレムを特別装備する。ボディカラーには、「イヴォワール＋ノワール エトワール メタリック」と「ノワール エトワール メタリック＋イヴォワール」の2パターンの2トーンカラーを用意した。

　パワートレインはベースモデルと同じで、1.2L 直4 DOHC 直噴ターボエンジンと6速DCTの組み合わせ。

　ルノーは32年にわたってカンヌ映画祭のオフィシャルパートナーを務めている。2015年カンヌ映画祭には、キャプチャーをはじめ新型トゥインゴ、エスパスなど200台以上の車両を提供した。

　ルノー・ジャポンの大極社長は、同社が今後も魅力的なモデルやイベントへの参加を積極的に行い、それを通じて「フランス文化」を紹介していく考えを明らかにした。