ダイハツ、軽オープンスポーツモデル｢コペン セロ｣を発売

コペン セロは、2014年に発売した｢コペン ローブ｣と｢コペン エクスプレイ｣に続く第3弾のモデル。｢親しみやすさと躍動感の融合｣をコンセプトに、流れる雫のような一体感ある外観デザインが特徴となる。先行して発売した2つのモデルとは、骨格、足まわりなどを同一にしている。内装は、インパネを水平基調の｢ストレートフレーム｣とすることでスポーティなイメージを追求している。

今回発売する「コペン セロ」と先に発売された「コペン ローブ」は、内外装着脱構造を採用し、量産車では世界初の試みとしてドアを除く樹脂外板や、ヘッドランプなどの灯火器類を交換を可能としている。パーツはディーラーオプションとして設定し、コペン ローブからコペン セロに変身する場合に使用する｢ヘッドランプ(左右)｣、｢リヤコンビランプ(左右)｣、｢フード｣、｢トランクフード｣、｢フロント/リヤバンパー｣、｢フロント/リヤフェンダー(左右)｣をフルセットにした｢DRESSパーツ｣を35万円前後で発売する予定だ。

コペン セロのメーカー希望小売価格はCVTモデルが185万2200円(税込)、5速MTモデルが187万3800円(税込)

また、｢コペン セロ｣の発売に合わせて、｢コペン エクスプレイ｣の上級グレード｢コペン エクスプレイ S｣も、同日より発売した。メーカー希望小売価格はCVTモデルが199万8000円(税込)、5速MTモデルが201万9600円(税込)