トヨタ、｢ハリアー｣の一部仕様を変更特別仕様車も発売

SUVモデル｢ハリアー｣の特別仕様車｢スタイルモーヴ｣

トヨタは6月2日、SUVモデル｢ハリアー｣の一部仕様を変更するとともに、特別仕様車｢スタイルモーヴ｣を追加し、同日より発売した。

今回の仕様変更は、ボディカラーにおいて、既存の｢ダークスチールマイカ｣に替えて新色の｢ブラッキッシュアゲハガラスフレーク｣を設定。最上級グレード｢PREMIUM “Advanced Package”｣は、新テレマティクスサービス｢T-Connect(ティーコネクト)｣対応のSDナビゲーションシステムを装備する。従来はオプション設定だった｢パノラミックビューモニター｣も装備する。なお、パノラミックビューモニターは、1月に発売した｢アルファード｣、｢ヴェルファイア｣にも設定する｢シースルービュー｣を追加している。

このほか、「プリクラッシュセーフティシステム」「レーダークルーズコントロール（ブレーキ制御付）」がベースグレードのGRANDでもオプション装着できるようになった。

メーカー希望小売価格は、279万7714円(税込)～459万1963円(税込)

icon HARRIER Hybrid GRAND

ハリアーハイブリッド GRAND

特別仕様車のスタイルモーヴは、ボディカラーに特別設定色｢レッドマイカメタリック｣を採用。エクステリアは、ブラック塗装と切削光輝加工を組み合わせた専用18インチアルミホイールを特別装備する。

インテリアは、インストルメントパネル、ドアトリムなどに専用内装色の｢スティールモーヴ｣を採用。要所にダークバイオレット色のステッチを装備。シートベルトのカラーはダークバイオレットを採用する。ピアノブラック調の本革巻き3本スポークステアリングホイール、ファシネイトブラック加飾のシフトパネル、アルカンターラ＋合成皮革のコンビネーションシートを装着し、質感を高めている。

インストルメントパネル、ドアトリムなどに専用内装色の｢スティールモーヴ｣を採用

アルカンターラ＋合成皮革のコンビネーションシートを装着

専用18インチアルミホイールなどを装備

特別設定色｢レッドマイカメタリック｣を採用

スタイルモーヴは、そのほかに、｢運転席8ウェイ＆助手席4ウェイパワーシート(運転席4ウェイ電動ランバーサポート付)｣、｢マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート)｣、｢快適温熱シート(運転席/助手席)｣などを特別装備としている。

スタイルモーヴのメーカー希望小売価格は323万7055円(税込)～469万2109円(税込)

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