【スバル】特別仕様車「Proud Edition」シリーズを発表、2015初夏発売

　スバルの「インプレッサ」、「SUBARU XV」、「フォレスター」の3モデルに、特別仕様車「Proud Edition」シリーズを設定した。インプレッサとSUBARU XVは4月14日に、SUBARU XV HYBRIDとフォレスターは6月1日に発売される。また、レヴォーグにもProud Editionを設定し、2015年初夏に発売する予定。

　Proud Editionシリーズは、アイサイト搭載したスバルの全モデルが、独立行政法人 自動車事故対策機構が実施するJNCAP（Japan New Car Assessment Program）の予防安全性能アセスメントで最高評価の「ASV＋（Advanced Safety Vehicle ＋：先進安全車プラス）」を獲得したことを記念した特別仕様車。特別装備の内容はモデルごとに異なる。

　インプレッサは「SPORT」と「G4」の両グレードに、1.6L 水平対向4気筒 DOHCエンジン搭載の「1.6i-L Proud Edition」、2.0L 水平対向4気筒 DOHCエンジン搭載の「2.0i Proud Edition」および「2.0i EyeSight Proud Edition」を設定。メッキドアハンドル、ピアノブラック調加飾パネルとシフトブーツ、スマートエントリー、クリアビューパック（フロントワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラー、撥水加工フロント ドアガラス）などの上級装備を採用する。また、1.6iLはステアリングとセレクトレバーが本革仕様となり、2.0Lエンジン搭載車には運転席および助手席に8ウェイパワーシートを装備するほか16インチの切削光輝アルミホイールとHIDロービームランプを採用した。価格帯は、インプレッサ SPORT、G4ともに180万3600円（1.6i-L Proud Edition／FF）～236万5200円（2.0i EyeSight Proud Edition／4WD）。