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更新日:2018.10.11 / 掲載日:2015.04.21
レクサス、上海モーターショーで新型プレミアムクロスオーバーを発表
第16回上海モーターショーで、新型プレミアムクロスオーバー「RX200t」を発表
トヨタの高級車ブランド・レクサスは4月20日、第16回上海モーターショーで、新型プレミアムクロスオーバー「RX」の2.0リッター直噴ターボエンジンモデル「RX200t」を発表した。同モデルは、日本市場で2015年秋以降の発売を予定している。
新型「RXシリーズ」は、4月上旬の2015年ニューヨーク国際オートショーでワールドプレミアされて話題を集めていたが、RX200tは、そのRXシリーズのラインナップに加わる新たなモデルだ。
2.0リッターインタークーラー付き直列4気筒DOHC 直噴ターボエンジンを採用
2.0リッターインタークーラー付き直列4気筒DOHC 直噴ターボエンジンを採用。ターボユニットは、ツインスクロールターボチャージャーとなり、可変角を拡大したDual VVT-iWを採用したことで、最高出力170kW以上を目指すという。トランスミッションは、6速ATが組み合わされる。動力性能と、低燃費による環境性能を両立させたモデルになりそうだ。
L字型のリアコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィンを備えている
ワイルドなフロントフェースは、レクサスブランドのトレードマークとなるスピンドルグリルを採用。リアビューにも特徴があり、L字型のリアコンビネーションランプにエアロスタビライジングフィンを備えている。
そのほか、RX200tでは予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を採用するのも特徴。ハイテクを駆使した最新の安全装備にも期待が高まっている。