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更新日:2018.11.04 / 掲載日:2015.04.08
アウディ、新型「A7 スポーツバックシリーズ」を日本で発売

新型「A7 スポーツバックシリーズ」を4月21日から日本で発売する
アウディは4月7日、新型「A7 スポーツバックシリーズ」を4月21日から日本で発売すると発表した。
新型A7 スポーツバックシリーズは、「2.0 TFSI クワトロ」以外のヘッドライトに「マトリクスLED」を採用。シングルフレームグリルは、6個所のコーナーを強調して彫刻的な雰囲気をかもし出しているほか、フロントバンパーやボンネットの形状を刷新して立体的なイメージに仕上げている。

全車に「BOSEサラウンドサウンドシステム」を標準で装備する
インテリアは、A7 スポーツバックのリアシートを2人乗車から3人乗車に変更。乗車定員を5人(S7とRS 7は従来どおり4人)としている。遮音性に優れたアコースティックガラスをフロントウインドウとフロントドアガラスに採用したほか、全車に「BOSEサラウンドサウンドシステム」を標準で装備する。
エンジンは、最高出力185kW(252ps)、最大トルク370Nmを発生する2.0リッター直列4気筒DOHC ターボエンジンを追加。A7 スポーツバックに従来から搭載されている3.0リッターV型6気筒DOHC スーパーチャージャーエンジンは出力向上が図られた。S7 スポーツバックとRS 7 スポーツバックでも、エンジンの出力向上が行われている。
ハイテク装備は、2.0 TFSI クワトロ以外のモデルに自動ブレーキ機能「アウディブレーキガード」、車線変更のときの危険を察知する「アウディ サイドアシスト」、自動でステアリング修正を行う「アクティブレーンアシスト」などを装備する。
メーカー希望小売価格はA7 スポーツバックが716万円~924万円(税込)、S7 スポーツバックが1344万円(税込)、RS 7 スポーツバックが1772万円(税込)