ホンダ、｢N-BOX｣などの｢Nシリーズ｣が累計100万台を突破

ホンダは3月6日、軽自動車｢N-BOX｣などの｢Nシリーズ｣が累計販売台数100万台を突破したことを発表した。軽自動車の｢Nシリーズ｣は、｢N-BOX｣、｢N-BOX ＋｣、｢N-ONE｣、｢N-WGN｣、｢N-BOX スラッシュ｣の5車種。｢Nシリーズ｣の第一弾である｢N-BOX｣が発売されたのは、2011年12月。それから38ヶ月目に当たる2015年2月末の時点で、累計販売台数100万台を突破したことになる。

「N」シリーズの特徴は、センタータンクレイアウト。これにより、広い室内空間を実現し、高効率パッケージングをアピールしている。そのほか、充実した安全装備や快適装備、力強い走りなども好評を得ている。N-BOXの次に登場したのが、2012年7月のN-BOX ＋。2012年11月はN-ONEが、2013年11月にはN-WGNが登場した。Nシリーズの最新モデルとして、2014年12月にN-BOX スラッシュが発売されている。N-BOXは、2015年に入っても、1月と2月で軽自動車販売台数のトップを維持しており、今後も、｢Nシリーズ｣の快進撃は続きそうだ。