ランボルギーニ、新型｢アヴェンタドール｣をジュネーブショーで公開

インテリアは、新開発のスポーツシートのシェルにもカーボンファイバーを使用。アルカンターラの革張りおよびY-型のレザーインサートが施されている。計器群も一新されており、新TFT画面は全面イエローを採用し、RPMシフトインジケーターはライトブルーを採用する。

足回りは、これまでのプッシュロッド式サスペンションシステムを、マグネト・レオロジカル・サスペンション(磁性流動体ダンパー)と組み合わせ、路面状況やドライビングスタイルに瞬時に反応するよう改善が図られた。路上速度や動力モードによってステアリングの比率を可変調整するランボルギーニ・ダイナミック・ステアリングを採用。カーボンセラミックブレーキも標準装備となる。

ヨーロッパにおける販売価格は32万7190ユーロ(日本円で約4352万円)で、市場への導入は2015年晩春を予定している。