車のニュース
更新日:2024.12.05 / 掲載日:2024.12.05
レクサス「RX300」など3車種 1万9千台リコール ライトの不具合で点灯しなくなるおそれ
レクサスは12月5日、灯火装置(AHSユニット)に不具合があるとして「RX300」「RX450h」「RX450hL」の計3車種19,066台(2019年7月~2022年9月)のリコールを国土交通省に届け出た。

国交省によると、周辺環境と運転状況に応じてハイビームの配光を制御する運転支援装置のAHS(アダプティブハイビームシステム)において、AHSユニットのリフレクタ取付部の強度検討が不十分だったため、加工油が付着した状態での高温環境下で長時間使用すると亀裂が生じることがある。そのため、亀裂が進行して破損し、警告メッセージが表示され、走行用前照灯が点灯しなくなるおそれがあるという。
これについて、ユーザーから50件の不具合報告が寄せられていた。なお、事故は発生していない。
問い合わせは、レクサスインフォメーションデスク(TEL 0800-500-5577)まで。


レクサス 公式HP:
https://lexus.jp/
【あわせて読みたい】
この記事の画像を見る