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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2015.02.06
【スバル】新型「アウトバック」、欧州初公開の「レヴォーグ」などを出展
ユニット・コンパス/Goo-net編集部
スバルは、3月3日~15日にスイスのジュネーブで開催される「第85回ジュネーブ国際モーターショー」に出展するモデルの概要を発表した。運転支援システム「アイサイト」を搭載した新型「アウトバック」、欧州初公開となるスポーツツアラー「レヴォーグ」、クロスオーバーSUV「フォレスター」のディーゼル仕様の3モデルを出展する。展示するのはいずれも欧州仕様車。
新型アウトバックは、スバルの先進運転支援システム「アイサイト」を搭載するなど、スバルのクロスオーバーSUVの最上級モデルとして進化を遂げている。欧州各国の交通関連当局などで構成される独立機関が実施する自動車安全テスト「ユーロNCAP」で、2014年に安全性能総合評価の最高評価を獲得した。
スバルが長年にわたって追求してきた「安心で愉しい」クルマづくりのノウハウと最新技術の融合から生まれたレヴォーグは、昨年、日本でデビューし、2015年中にヨーロッパ市場への導入が予定されている。ヨーロッパでの初披露に注目が集まる。
フォレスターは、水平対向ディーゼルエンジンとCVTを組み合わせたモデルを出展。アダプティブ制御でMT感覚の走りも楽しめるスポーティな仕様となっている。
国内販売が好調なレヴォーグも欧州初お目見えとなる。