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更新日:2018.11.21 / 掲載日:2015.01.26
【スバル】アイサイト搭載2モデルが予防安全性能アセスメントでJNCAP最高評価を獲得

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
スバル「インプレッサ」と「SUBARU XV」2モデルの「アイサイト」搭載モデルが、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA:National Agency for Automotive Safety & Victims’ Aid)が実施している予防安全性能アセスメントで最高評価のJNCAP(Japan New Car Assessment Program)「ASV+(Advanced Safety Vehicle+/先進安全車プラス)」に選ばれた。予防安全性能アセスメントの評価点は40点で、両モデルは満点を獲得している。
予防安全性能アセスメントでは、「衝突被害軽減制動制御装置(AEBS)<対車両>」と「車線逸脱警報装置(LDWS)」の試験を行っている。2 点以上獲得した場合は「先進安全車(ASV)」、12 点以上獲得した場合に「先進安全車プラス(ASV+)」として選定される。
新型アイサイトは、歩行者や自転車も対象としてプリクラッシュセーフティ機能や前車速追従クルーズコントロール機能を、世界で初めてステレオカメラのみで実現したシステム。
なお、アイサイトを搭載したモデルは、「レヴォーグ」および「WRX S4」が40点、「フォレスターは、」が39.9点、「SUBARU XV HYBRID」が39.3点、「レガシィ アウトバック」および「レガシィ B4」が40点を獲得。評価の対象となったすべてのアイサイト搭載モデルでASV+に選定されている。