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更新日:2018.11.12 / 掲載日:2015.01.22
【メルセデス・ベンツ】GLにクリーンディーゼル搭載右ハンドル仕様を受注開始2015【価格】

ユニット・コンパス/Goo-net編集部
メルセデス・ベンツのフルサイズSUV「GLクラス」のラインナップに、クリーンディーゼルエンジンを搭載した「GL 350 BlueTEC 4MATIC」が追加され、1月22日より受注がスタートした。駆動方式は4WDで、3列シート、7人乗り。GLクラス初の右ハンドル仕様となる。価格は1000万円。
搭載するパワーユニットは、最高出力258ps/3600rpm、最大トルク63kg-m/1600~2400rpmを発生させる3.0L V6 DOHC直噴ディーゼルターボエンジンと7速ATの組み合わせ。排出ガスに尿素水溶液「AdBlue(アドブルー)」を噴射することで化学反応を起こし、還元作用で有害な窒素酸化物(NOx)を大幅に削減するディーゼル排出ガス処理システム「BlueTEC」を採用。アイドリングストップ機能も付いており、動力性能と環境性能を高次元で両立させた。なお、BlueTEC搭載モデルは、現行のメルセデス・ベンツのラインナップでは「Eクラス」のセダンおよびステーションワゴン、「Mクラス」、「Gクラス」に設定されている。
安全面の装備も充実。ミリ波レーダーとカメラを併用した先進の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」や強い横風を受けた場合に安定した走行をサポートする「クロスウインドアシスト」などを標準で搭載している。
充実の装備ながら価格が低く設定されているGL 350 BlueTEC 4MATIC。