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更新日:2020.04.06 / 掲載日:2014.12.25
プジョー、新型「508」「508SW」発表

新しいデザインとなったフロントマスク
プジョー・シトロエン・ジャポンは2015年1月10日、新型プジョー「508」「508SW」発売する。
今回の仕様変更では、フロントフェイスを新たなデザインに変更。ライオンエンブレムは新たにグリル中央に配置したフロントグリルやLEDヘッドライトを採用している。これにより、従来モデルより15mmオーバーハングが長くなっている。

「グリフ」のナッパレザーシート
インテリアでは、ダッシュボード上部に7インチタッチスクリーンを新たに装備。バックアイカメラの映像やナビゲーション、Bluetooth、ラジオなど、マルチメディアの一括操作を可能にした。このほかにも、バックアイカメラを全車に、ブラインドスポットモニターシステムを上級グレードの「グリフ」に標準装備としたほか、「グリフ」には「ブラック」と「コイーバ」の2色のナッパレザーシートを採用。運転席アクティブランバーサポートやポジションメモリー機能、ウェルカム機能なども新たに追加した。
7インチタッチスクリーンを新たに装備
新開発の燃料噴射システムを採用した1.6リットルターボエンジン

「508SW」
パワーユニットは、新開発の燃料噴射システムを採用した1.6リットルターボエンジンを搭載。最高出力は9psアップの165ps。新型「308」に搭載した第3世代の6速ATを組み合わせ、スムーズでダイレクトなシフトフィーリングを実現した。また、ストップ&スタートシステムも装備し、JC08モード時の燃費は13.6km/Lと、従来から28%向上させた。
メーカー希望小売価格は、「508」が365万円から425万円(税込)「508SW」が390万円から453万円(税込)